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絹のよさを伝える

<絹の良さ、絹への想い>

絹の良さはとにかく、その感触・風合い・肌触り・心地良さにあります。絹を触っていると赤ちゃんの肌をさわっているようにも思うし、私としては小さい頃に母に抱きしめてもらった時の温かさ、やさしさ、ふんわり包み込まれるやわらかな感覚を思い出します。
反物になるまでに、何人もの職人さんの手間がかかって出来上がります。生地を起こす人、色を作る人、糸目を描く人、デザインする人など、そういった職人さん一人ひとりの想いと技術が詰まったものを、私は少しも無駄にできない!と思ってしまうのです。昔の生地には職人さん自身が自分の技術に対する意地とこだわりと想いが組み込まれているものが多いです。現代では職人さんがそういった力を発揮する場所が激減し、また職人さん自体がいなくなっていることがとても残念な気持ちになります。たくさんの想いを寄り合わせて出来上がった一つ一つの生地を大切に、私は最後まで無駄なく生かしたいのです!
絹には他にも良いところがあります。その美しい光沢、絹がすれる時の凛とした音、使えば使うほど丈夫になる生地。本当に素晴らしいです。
また、絹は呼吸をしています。ですから、空気に触れずに長い間ずっと仕舞い込んでいると持った瞬間にボロボロと崩れ落ちてしまうのです。やわらかな風合いも、どんどん硬くなって針が通らなくなります。絹は高価なもの、貴重なものだけれど、もったいなくて使えずにいると死んでしまうのです。逆に、着て、空気に触れることで、呼吸をし、どんなに長い時を経ても、そのやわらかな風合いを保ち、どんどん丈夫になるのです。不思議ですね。

 

<伝えたい理由>

どんな半端生地になっても、その尊さ、素晴らしさを生かすことができれば、日本の伝統技術を伝えていけると思いました。そして、絹の良さを実感するには、着物を着ないとわからないと思っています。たくさんの人にもっと絹に触れてほしい!そして日本人に生まれてきたことに誇りを持ち、自国の代表する着物を着てほしい!と強く思います。

 

私の夢

私の夢は色あわせの着物ショーを世界各地でやることです。
世界の人に日本の着物の素晴らしさを伝えたい!
そして、トータルでいろんなことが出来る、学べる学校を作りたい!
まずは、5年後にはみなとみらいで着物ショーを開催するのを目標に、日々頑張っています!

 

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